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取材レポート

新演出版「男おいらん」蓮組初日!

3月27日、新演出版「男おいらん」の蓮組公演初日に伺った。

序盤から心を掴まれた。

アバン→OP→本編 という感じの流れに、これからどんな話が展開していくんだろう!という期待感でいっぱいになる。
OPはダンスパートと言えばいいのだろうか、登場人物の関係性がわかるような構成になっている。
例えが正しいかわからないが、TVアニメの派手なOPを見ているかのような盛り上がり、と言えばわかって頂けるだろうか。
基本的にショーが大好きな筆者は、この演出だけでテンションが上がり、
動揺してカメラのシャッタータイミングをことごとく失敗してしまった(涙)

男遊女たちは綺麗な着物を着ていて、とても華やかではあるけれど、ほの暗さ、気味悪さを含んだ世界観。
「裏吉原」がどんな場所か、そこで生きる者達のさだめを感じるような・・・。
上手く言葉で表現できないのだが、その「暗い感じ」が出てくるのがとても良い。
全体的に切ないお話だけれど、場面によってはコミカルな芝居で笑わせてくれるところもあり、
何回か観ているとアドリブ台詞も楽しみの一つになるんだろう。

カップリングという言い方は下世話かもしれないが、
主役の柾木&光祐以外にも、想い合う仲の人達がいて、
更に、観る側が腐女子フィルターを搭載していれば、他の役どころの関係性も色々想像できる。
登場人物が多いというのは、それだけ楽しみも多い。

BLでは遊郭モノというジャンルはポピュラーで、小説・漫画・ゲーム、色々な作品が存在するが
三次元での表現がここまで素晴らしいとは予想外だった。
役者さんの個性も、演じているキャラクターにすごく合っているように感じたので、
無理矢理感が無いというか、とても感情移入して観ることが出来る。
お世辞ではなく、盛っているわけではなく、本当に泣けた。
(筆者はマスクをしていたので、涙と鼻水でボロボロの顔を晒さずに済んだ・・・。)
ネタバレになってしまうので詳しくは語れないが、
純真さがまっすぐ伝わってくるので、とにかく感動して、切なくて、心が締め付けられる。

座り方一つでも、美しさに目を奪われてしまって、
あの人を見ていて、この人の芝居を見逃した!なんていうこともある。
観劇ではそれは仕方のないことなのだが、「男おいらん」では、仕方ないでは気が済まない(笑)
どの役者さんがどんな芝居をしているのか、余すことなく観たい。
つまり、何度でも観たい!!!
BL的な意味でドキドキする場面も、痛く切ない場面も、可愛い場面も、何度でも観たい!!!

千秋楽のチケットは既に完売している為、
3月29日(土)公演のチケットのみ、まだ間に合うかもしれない!
こちらのチケット予約ページをご確認ください。→チケット予約

スケジュールが空いているならば、是が非でも観劇して頂きたい!!

尚、2014年5月2日(金)~5月3日(土)に、名古屋市中村文化小劇場での公演が決定している。

 

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※写真はゲネプロ時に撮影。


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