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取材レポート

劇団V『アスノーヴァ~皇国の~継承者~』 旗揚げ公演取材レポート

10月30日(火)、劇団Vの旗揚げ公演『アスノーヴァ?皇国の~継承者~』がShibuya O-WESTにて開催された。
劇団Vは、「VOCAL」「VISUAL」「VIRTUAL」のキーワードを元に立ち上げられた、2次元と3次元の融合を目指した360°・メディア・プロジェクト。
出演者に√5のけったろ、マルチ・エンターテイメント・ユニット、3Peace☆Loversの二階堂隼人、歌ってみたから幅広い活動を繰り広げるゼブラ とけけ(ヶ´∀`)、人気急上昇中のヴィジュアル系バンド、サウイフモノのSACCI、brick breakのれーあ、そしてコラーゲンボーイズの将星、逢月そら、音影の武蔵坊鬼丸と注目の美麗若手アーティストたちが参加。さらに劇中の音楽をアン ティック-珈琲店-からカノン、takuya、気鋭の作曲家の千葉”naotyu-”直樹が担当するなど、プレイイベントの段階から女性ファンで会場が満 員になり、大きな注目を集めていた。

 



 

そして、この日のO-WESTは椅子席、立ち見席、二階席共にパンパンの満員状態。これまでに例のない試みに、観客の期待と不安が独特な空気を作り上げて いく。そんな中、繰り広げられたのは、これまで幾多のステージで観客を熱狂させてきたフロントマンたちによる、華やかでドラマチックな物語と音楽の共演 だった。
『アスノーヴァ?皇国の継承者?』は9世紀のロシア、中国の境にある架空の国、エジョフシナが舞台。腹違いながら仲睦まじく暮らしていた5人の皇子たち が、父である隻腕の恐王キエフの号令により、王位を巡り、争いを繰り広げる物語だ。運命に翻弄される心優しき末子ユーリに、謎の仮面の男カーズが接近する など、陰謀渦巻く継承の儀は、やがて悲劇的な色合いを強めながら加速度的な展開を見せていく。
華麗な衣装に身を包み、一段と華やかになった演者たちは、これが初舞台とは思えぬほどの熱演。骨太な物語に巧みに織り込まれた、皇子たちの色っぽい絡み シーンに、時折観客の嬌声が上がる中、エモーショナルな展開にいつしか観客は作品世界に没入していく。そして、衝撃的なラストに、終演後、会場からは万雷 の拍手が巻き起こったのだった。

 



 

大きな歓声に迎えられたカーテンコールでは、シリアスなお話から一転してユーモラスな一面を見せる演者たち。Twitter上でも度々やり取りがあるように舞台を通じて高め合った友情は、劇団Vの今後の期待感を煽るに十分なものだった。

劇団Vの次回の公演は11月27日に渋谷O-EASTで開催される。『アスノーヴァ』ではマルチエンディングシステムを採用しており、今回の公演とはエン ディングが異なる内容になっているとのこと。凛々しい皇子たちの悲しき争いがどのような結末を迎えるのか、是非ともその目で確認して欲しい。

 



 

<公演情報>
劇団V presents 「アスノーヴァ~皇国の継承者~」
日時:2012年11月27日(火)18:00開場 / 18:30開演
会場:Shibuya O-EAST (〒150-0043 渋谷区道玄坂2-14-8)
チケット:前売/4,200円(税込) 当日/未定 (+各Drink代¥500)
主催:劇団V製作実行委員会
info:Shibuya O-WEST 03-5784-7088
劇団V presents 「アスノーヴァ~皇国の継承者~」
出演:けったろ(√5)/二階堂隼人(3Peace☆Lovers)/ゼブラ/SACCI(サウイフモノ)/れーあ(brick break)/逢月そら(ex.レイラ)/将星(コラーゲンボーイズ)/けけ(ヶ´∀`)/武蔵坊鬼丸(音影) 他

 


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